ユノミズム

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Mcintoshで聴く新型JBL4367試聴会に行ってきました

某ショップにてJBL4367の試聴会が開催されたので行ってきました。
通常のJBL試聴会ならばあまり興味はないのですが、今回はMcintoshの真空管プリアンプC1100とパワーアンプMC75との組合せで試聴できるということなので楽しみにしていました。

システム構成

  • スピーカー: JBL4367WX
    • JBLの新型スピーカーです。2WAY構成のスピーカーで、2つの振動板を1つにしたドライバーを搭載しています。また特殊形状のホーン型ツィーターを搭載しており、無駄なく音を出すことができるようです。そして何と言っても38cm径の大型ウーファーを搭載しているためパワーもバッチリです。
  • プリアンプ: Mcintosh C1100
    • マッキントッシュの真空管プリアンプです。このアンプの特長は、プリアンプ部と電源部がセパレート式になっていることでノイズや歪みを極力減らすことを可能としています。真空管は12AX7、12AT7を使用しています。
  • パワーアンプ: Mcintosh MC75
    • マッキントッシュの真空管パワーアンプです。マッキントッシュの真空管パワーアンプというとMC275があまりにも有名なのですが、こちらはモノラルアンプです。真空管にはKT88を使用しており、75Wという真空管では十分なパワーを出すことができます。
  • プレイヤー: Marklevinson No.512
    • マークレビンソンのCDプレイヤーです。残念ながら現在は廃番となっています。

試聴曲

  • Jennifer Warnes - Somewhere, Somebody(女性ボーカル)
  • Livingston Taylor - Isn't She Lovely(男性ボーカル)
  • 不明 - ムソルグスキー:展覧会の絵(クラシック)
  • Artblakey and Jazz messengers - Moanin
  • カンターテ・ドミノよりAdvent(コーラス)
  • Russ Freeman - Smartypants(Fusion)
  • MR.BIG - To be with you(ロック)
  • Diana Krall - If I Take You Home Tonight(女性ボーカル)

このスピーカーの音の傾向

JBLのパワー感は凄まじいです。力技でグイグイと音を押し出してきます。片手に紙を持っていたのですが、音が出るたびに紙がビリビリと振動します。普通のスピーカーではこのようなパワー感は感じられません。このパワーはロックやジャズ、大編成のオーケストラ向きと言えましょう。
いわゆるヨーロッパ系のスピーカーとは異なる趣で、爆発的なパワーとキビキビとした動きで、実にメリハリのある音を出していました。2WAYとしたことで音の繋がりもスムーズとなり、低域↔中高音域を行ったり来たりするような曲でも違和感なく聴くことができました。
また真空管アンプと組み合わせたことで、中高温域に艶が出ている感じがしました。ダイアナ・クラールの声は色っぽく濡れた感じで、リビングストン・テイラーの口笛は実にうまく再現されていたと思います。

まとめ

私個人としては、ロックやフュージョンといった現代的な電気を使った音がピッタリかなと感じました。ライブ会場で使われているPA用のスピーカーのような感じで、ライブの臨場感を味合うことができると思います。これぞアメリカサウンドという感じです。もちろんJBLですのでジャズにも合いますし、大編成のオケも迫力がありすばらしかったと思います。